食器洗いの効率的な手順は?洗い桶って不衛生なの?
食事の後の食器洗いって面倒くさい!
食器洗い機欲しいけど、先立つモノが・・・。
それならば、
食器の手洗いを効率よく洗う方法、まとめてみました。
食器洗いの効率的な手順は?
食器洗いの大前提は、まとめて洗い、まとめてすすぐことです。
作業効率を上げる基本は、「同じ作業をまとめてやる」ことなので、
お皿を一枚ずつ洗剤をつけたスポンジでこすって、水ですすぐ・・・、
の繰り返しでは洗う食器の数が多いと時間はかかるし、すすぎの水も使いすぎてムダです。
食器洗いの効率的な手順
①食事後さげた食器類を水を張った洗い桶にいれていきます。
このときに、皿などの汚れをあるていど流水で流したり、
ひどい油汚れなどは古新聞などであらかじめ拭いておくと後が楽です。
洗い桶に食器洗剤をちょこっと垂らしておくのもオススメです。
ご飯がこびりついているお茶碗は特に水に浸しておくことが重要です。
②出来れば30分ほど放置すると、この後の汚れ落ちが楽になります。
③洗い桶の中の食器をひとつずつ出し、シンクに重ねて置いていきます。
置き場所が無くなったら、調理台にも置きます。
重ねすぎて倒れないように注意し、適度にバラけて置きましょう。
④食器が無くなった洗い桶の残り水を捨て、洗剤をつけたスポンジで洗い桶の内側をこすり、水ですすいでおきます。
⑤洗い桶に水を張り、シンクなどに置いてある食器類を洗剤をつけたスポンジでこすり、洗い桶に投入していきます。
自然にためすすぎが行われますので、この後の流しすすぎが楽になります。
⑥蛇口から洗い桶に水を流しながら、食器をひとつひとつ取り出しすすいでいきます。
食器をすすいでいる下に水が落ちていき、洗い桶全体の泡も減っていき、節水、時短になります。
※良く推奨される方法として、スポンジでこすった食器をシンクに積み、流水ですすぐ「タワーすすぎ」がありますが、
・たくさん積むと倒れる危険がある
・少し積んで流し、少し積んで流しの繰り返しだと効率悪い
・お皿の大きさ順をいちいち見極めるのが面倒
・あまり洗わないシンクにすすぐ食器を置くのが気持ち悪い
・洗剤が付いたまま食器が微妙に乾いていくのが気持ち悪い(←これは気にしすぎ?)
以上の理由から、タワーすすぎはオススメしません。
少量の食器を洗うだけなら問題ありませんが。
⑦すすぎ終わった食器を調理台の上などに置いた水切りカゴにいれていきます。
ここで、重要なのは、お皿はなるべく、立てて置くことで乾燥の時間短縮になります。
お皿が倒れないような仕切りのある水切りカゴを使いたいですね。
⑧最後に洗い桶の残り水を捨てます。
食器洗い桶は不衛生なの?
以前、テレビで洗い桶はバイ菌が増えて不衛生だということを取り上げていたそうです。
衛生的に問題なのは、
・汚れた食器を洗い桶につけたまま長時間放置しているとき
・キレイに洗われていない桶に、これからすすぐ食器を入れてしまうこと
です。
毎回、すすぐ食器を投入する前に、洗い桶を洗剤で洗っているのですから、
問題ないかと思います。
洗い桶は野菜を洗ったり、布巾を洗ったりするときも便利ですし。
最後に
食器洗いの方法は、それぞれスタイルが違うかもしれません。
上記の方法が少しでも参考になればうれしいです^^
とにかく、食器洗いはサッサと気持ちよく終らせましょう。