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赤ちゃん布団のカビ取りってどうするの?カビの防止方法は?

   

マンションの住宅事情などにより、
フローリングの床に布団を敷いているお宅って案外多いのではないでしょうか。

そこで、問題なのが布団の裏に黒カビが生えやすいこと。

赤ちゃんがいる場合なら、なおさら気になります。

・健康への影響
・布団についたカビの取り方
・カビが生えない工夫

などをご紹介します。

赤ちゃん布団は、なぜカビが生えやすいの?

赤ちゃんは大人に比べて汗をたくさんかきますよね。
その汗のせいで布団の裏に黒いポツポツとしたカビが生えやすいのです。

ひどい場合は赤ちゃんが寝ている所の裏がカビでビッシリということも・・・。

フローリングの上にそのまま布団を敷いている場合は特に注意が必要です。
湿気がたまりやすいので、フローリングにも布団にもカビが出来やすいんです。

季節によってもカビが発生しやすくなります。
冬は加湿器を使うと結露が起こりやすく、カビが生えやすい。
梅雨の時期は外に布団が干せないことが多いし、
室内の湿度が高いので、当然、カビが生えやすい

カビをそのままにしておくと、喘息や肺炎の原因になる場合があります。
赤ちゃんの長引くセキがあるときは要注意ですね。

赤ちゃん布団のカビ取り方法は?

買い換えてしまうのが、一番良いのですが、
それは最終手段ですね^^;

まず、自分で出来る方法は

1、重曹水をスプレーし3分後、歯ブラシなどでこすりとる
2、ティッシュを押し当てて、水分を除きます
3、残ったカビに消毒用アルコールを吹き付けて、ティッシュを貼り3分放置
4、乾燥させて終了

これでダメなら、

風呂場の浴槽にお湯をためて、そこで洗う

という方法がありますが・・・、
黒カビは塩素系漂白剤を使わないと落ちません。
すすぎをしっかりしないと塩素系漂白剤が残り、
肌を傷める恐れがあり、この方法はオススメできません。

最後はやはりプロ頼み・・・、

クリーニングに出す

クリーニングに出せばカビ菌そのものは、無くなりますが、黒いシミは残ります。
健康に影響はないのですが、ちょっと気にはなりますね。

布団に生えたカビはかなり、やっかいですね。
やはり、一番大事なのは、カビ防止の対策です。

赤ちゃん布団のカビ防止対策は?

・敷きっ放しにせず、畳む
・干す

が基本ですが、案外敷きっぱなしになってしまうんですよね^^;

オススメな対策は
・除湿シート
フローリングと布団の間に敷いて使います。

・布団乾燥機
布団を干せないときに重宝します。

・すのこ
すのこ自体がカビやすい場合があり、オススメできません。

まとめ

大切な赤ちゃんの健康のため、
布団のカビ防止対策がとても重要です。
・除湿シート
・布団乾燥機
がオススメです。

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